日常に疲れた人は雨晴海岸に「れっつらごー」
海越しに山脈が眺める景色が高岡市にあるんだぜ!
その名も雨晴海岸。
3,000メートルの山脈が海の向こうに見える眺めは絶景としか言えないよ。
歌人の大伴家持さんもこよなく愛したというこの海岸。
だけどいつでも山は見えるわけじゃなくて、晴れてるときしか見れないんです。
えー!!ってガッカリしたそこのキミ。
分かってないなぁ。
見れるか見れないか分からないから良いんじゃん。
オーロラとか蜃気楼とかと同じ感覚ね。
日頃の行いが良くないと見れない、そんな観光地雨晴海岸。
風流な僕にピッタリな場所だなぁと思ってさっそく行ってみましたぞ!
雨晴海岸に行ってみた。
雨晴海岸は高岡市の最北端、氷見市との境目くらいにあります。
ちなみに海越しに3,000メートルの山々がみられる景色って世界に3つくらいしかないらしいよ。
他の2つはどこやねん!?っていうと、知恵袋さんに詳しい人がいました。
メキシコからカリフォルニア湾を挟んでカリフォルニア半島を望む光景
アラスカのアンカレッジからマッキンリーを望む光景
だって。
すごいね知恵袋さん。
雨晴海岸は高岡駅から氷見線に乗って、雨晴駅で降りるか、車で行くかになります。
今回は車で行きましたが、氷見線に乗って行くのも電車好きにはたまらんと思う。
ローカル線で海を見ながらコトコト揺られて旅をするなんて素敵じゃん。
時間にゆとりのある人は走るギャラリー列車「ベルモンタ」に乗って行くと最高。
ベルモンタは氷見線・城端線沿線都市の伝統工芸品「井波彫刻」や「高岡銅器」の技術を使って装飾が施された電車。
予約制で社内では富山湾寿司も食べられます。
日本酒のセットも頼めるよ。
富山県は日本酒もおいしいので飲み比べセットっていうのを頼むと満足度900%かも。
そんなこんなで雨晴海岸に到着!
見よ、この海越しに見える山脈を!!
……ちょっと微妙だなぁ。
雲に隠れててはっきり見えない。
ちょっとアップにしてもう一枚。
冬のほうが空気が澄んでるんで見えやすいですよ。
ただ冬の海岸めちゃくちゃ寒いからなぁ……。
あと冬だと今度は天気が晴れてないこと多いからなぁ……。
なかなか難しいもんです。
これでこそ雨晴海岸の価値があるってもんだろ!
日頃の行いに自信がある人や、人生に疲れて絶景に癒されたい人はぜひ雨晴海岸に「れっつらごー!」。
(地図)
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