岩崎ノ鼻灯台に行ってきたぞ!【恋する灯台プロジェクト】

どうも!

めんやです。

なんと俺、ついに彼女ができました!!

男めんや27歳。

初彼女です。

っていうわけで超調子に乗っています。

 

この勢いで恋する灯台プロジェクトで高岡市から選ばれた「岩崎ノ鼻灯台」に行ってきたぞ!

目次

岩崎ノ鼻灯台の営業時間・休館日・場所など

岩崎ノ鼻灯台の概要
名称 岩崎ノ鼻灯台
電話 ないよ!
住所 富山県高岡市伏木国分7
営業時間 灯台の中には基本入れないよ
休館日 灯台には基本入れないけど、景色はいつでも待ってるよ!
料金 景色はいつでも太っ腹! 無料だよ!
岩崎ノ鼻灯台の場所

岩崎ノ鼻灯台に行ってきた。

「恋する灯台プロジェクト」とは、一般社団法人日本ロマンチスト協会さんと日本財団さんが実施している事業です。

日本全国の灯台から、ロマンスの聖地にふさわしい灯台を「恋する灯台」として、灯台がある地域を「恋する灯台のまち」として認定し、地域の観光資源としての灯台の価値を見直すことで、灯台に訪れる老若男女を増やして海への関心を高めていくことを目的とします。

出典:恋する灯台プロジェクトホームページ

 

キミたちね、日本ロマンチスト協会さんって名称だけで胡散臭い事業だと思ったら大間違いですよ。

まったく失敬な。

日本ロマンチスト協会さんはちゃんとした団体なんだからね。

 

ロマンチストなこととは無縁の世界に生きてきたキミたちには分かんないかもしんないけど、彼女ができたばっかりの俺には日本ロマンチスト協会さんの取り組みにはとても共感できるんだ!!

ありがとう日本ロマンチスト協会さん。

今後ともロマンチストな人間をたくさん育成してくれよ。

 

ってなわけで前置きが長くなりました。

いざ恋する灯台にレッツラゴー。

 

車でぶいーんと二上山を登っていきます。

途中、道が狭くなったので車をいったん停車。

グーグルさんによると、すぐそこらしい。

んじゃ歩いていきまっか。

とんでもねえ山……。

いやまぎれもなく山なんだけどさ。

 

俺って虫が苦手なんだよなあ。

 

よく考えれば、灯台になんて興味もないし、別にいいかと思う。

帰ろっかなあ。

 

 

 

 

いかんいかんいかん!

 

 

 

が、俺は彼女ができたのだ。

ロマンチストなのだ。

ここまで来たら行かねばならぬ。

 

世界ロマンチスト大会があればファイナリストにのこれるくらいの実力はあるだろう俺。

スーパーロマンチストの名にかけて、絶対に灯台に辿り着いてやる!!!

 

気合が入ったところで急ぎ足で山を登っていきます。

 

すると途中でとんでもなくデカいスズメバチが出現!!

 

 

 

足が竦みまくる俺。

いや、ほんとうにデカかったんだよ。

 

 

再び引き返そうかという弱気虫が心に湧いてきたが、そこはウルトラロマンチスト。

せっかくできた彼女にフラれる訳にはいかない。

もっともっとロマンチスト心を持たねば。

いや、すでに持ってるんだけど、育まねば。

 

かっこういいぞ、俺!!

 

 

そんなこんなで幾多の困難を乗り越え、つ、ついに!

到着!!

ありゃ……。

柵がしまってやがる。

マジっすか。

俺がスズメバチと遭遇しながら、やっとの思いで辿りついたっちゅうのに。

とりあえず柵に身を乗り出す。

あ、頭が見えねえ。

しばし呆然とする。

とりあえず深呼吸。

うん。空気はうまい。

14.3メートルあるのね。

しかし頭が見えないので、そのすごさがイマイチ伝わらない。

とりあえずグーグルさんに聞いてみる。

どうやら中に入れるのは、特別公開される日だけだそうです。

 

チクショウ。

ここで日本ロマンチスト協会さんが、岩崎ノ鼻灯台を「恋する灯台プロジェクト」に選定した理由を再確認!!

選定理由

春先に見られる青い空、咲き誇る数十本の美しい桜、その中に映える白い姿から「桜の灯台」とも言われている。すぐ北には景勝地の雨晴海岸が広がる。源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨が晴れるのを待ったという伝承から名づけられた「義経岩」があり、地名「雨晴」の由来ともなっている。浜から眺める岩礁、富山湾越しに見る立山連峰の雄大な眺めは素晴らしい。恋の雲行きが怪しくなっても、この地に立てば綺麗に晴れていきそうだ。

出典:恋する灯台プロジェクトホームページ

そうだ。

灯台が目的じゃない。

景色なんですよ、景色。

ここから眺めらえる景色を楽しまなきゃ。

これぞロマンチストの生きる道!

 

見よ、この壮大な景色を!

遠くには新湊大橋も見えるよ。

はぁ。

素晴らしい。

ザ・ロマンチスト。

この日は晴れてたからね。

余計にロマンチスト感が育まれるぜ。

 

山と海と木々。

 

春には桜が咲き誇るよ。

よし、また来よう。

次は彼女と来よう。

 

もちろん、この景色はリア充だろうが非リア充だろうが全員楽しめるぞ!

キミたちも岩崎ノ鼻灯台にレッツラゴー!

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