ガラス美術館に図書館にカフェ、「TOYAMAキラリ」に行ってきた!

どうも!

まろまろです。

芸術のことは全然分からないけど、なんとなく分かったふりをするのが好きなまろまろです。

2015年に全館オープンした複合施設「TOYAMAキラリ」。

斬新なデザインで注目を集めています。

とにかく圧倒的なんですよ。

 

これを設計したのが新国立競技場をデザインことでも知られる建築家、隈研吾さん。

富山に来たからにはこれを観なきゃ始まらないでしょ。

目次

TOYAMAキラリがすごすぎる。

ガラス美術館や図書館、カフェ、富山第一銀行などが入った複合施設、TOYAMAキラリ。

はじめて何気なく通りを歩いていたら「なんじゃこりゃー!」って目を丸くしちゃうこと間違いなし。

さっそく紹介しましょう。

こちらが外観。

もうヤバいでしょ。

石とガラスとアルミで出来た未来の森みたいです。

金かけてんなー。

もちろん財源は税金だよ。

 

……ってこんな下世話なことを言っちゃいけない。

もっと近くによって観てみます。

めちゃくちゃ綺麗。

石とガラスとアルミが絶妙に組み合わされています。

どの産業も富山では盛ん。

ものづくり県の技術力の高さを見せつけてくれる建物でもあります。

 

足元には砂利が。

単純に石を撒いただけじゃなくて、微妙にくっつけられていました。

まぁね。

変ないたずらするやつが出てくるかもしれないもんね。

道路にバラまいたりとか。

色んな配慮がなされています。

 

ここが入り口。

曲線も美しい。

近未来って感じ。

SFにはそんな興味がない僕でも心が湧きたちます。

 

そんじゃ中に入りまっか。

自動ドアから失礼しまーす。

これが受付だ。

図書館とガラス美術館って文字が美しいだろ。

オシャレだろ。

受付は3人いたけど暇そうでした。

まぁ団体客がこなければこんなもんなのかな。

でも2人でも回るんじゃないかな……。

余計な話です。

 

さてさて。

中をぐるりと見渡す。

天井が高い。

そしてこれまた美しい。

こちらの羽板も富山県産のものが使われています。

富山ってスゴイだろー。

ブリとか白エビだけじゃないんだぞ。

むしろものづくり県だからね。

 

テンション跳ね上がり。

冒険してるみたい。

 

さらに奥に進んでいきます。

エレベーターで2階に。

ほのかに木の香りがします。

こちらは2階からの様子。

高いところ大好き。

なぜならバカだから。

2階に上がるとショップがあったよ。

こちらの三角のパネルを組み合わせた什器も隈研吾先生の設計なんだ。

オシャレだなぁ。

なんでこんなの発想できるんだ。

考えても分からないので、天才だからって言葉だけで片付けておく。

あと、パネルもアルミです。

アルミ産業といえば富山県です。

バッチリ、隈研吾さんの書籍も……。

しかし、このパネル家にほしいな。

一気に意識高そうな部屋にできるぞ。

 

2階の奥にはカフェがあります。

「FUMUROYA CAFE」だって。

「ふ」ってイラストがオシャレだね。

とことんオシャレなスポットだねぇ。

「TOYAMAキラリ」恐るべし。

 

あ、でも全然構える必要はないよ。

なぜなら図書館が入ってるから。

普通に学生とか暇そうな大人さんとかもウロウロしてるから。

ダサいキミたちでも寛容な心で受け入れてくれる、それがTOYAMAキラリだ。

 

あ、カフェのメニューはこんな感じでした。

メニューも意識が高いぜ。

加賀棒茶ってこんなに高いんだね……。

ちょっと貧乏人の僕には入れませんでした。

東京人には当たり前の値段設定なのかもしれないけど、田舎もんはちと躊躇うわ。

 

さらに上がって3階に。

この吹き抜けを観よ!

すんごいね。

木がスゴイ。

もはやファイナルファンタジーの世界じゃない。

格好良すぎ。

 

図書館がこれ。

ほえー。

こんなところが僕の学生の頃にあったらな。

勉強もはかどったろうな。

東大にも行けただろうな。

残念。

産まれた時代が悪かった。

森。

ザ、森。

どうやって掃除をすんだろ……。

なんてことを思っちゃうくらいの斬新さ。

金沢駅ばかり注目されてるけど、富山もすごいぞ。

 

ガラス美術館が入っていることもあって、館内のいたるところにガラス製品の展示も。

こちらも。

こんなの無料で鑑賞させていただいて良いんですか……。

もはや魔法の国だね。

ずっとここに住みたいぜ。

銀行とかいくら家賃払ってんだろうな。

目ん玉飛びでそう。

 

宝くじに300回くらい当たったら住むかもしれません。

そしたらキミたちを招待してあげよう。

楽しみに待っていてください。

そして僕が宝くじに当たるよう祈っていてください。

 

 

 

最後に。

真面目に一回観といたほうが良いよ、TOYAMAキラリ!

個人的感想
外観 石、アルミ、ガラスの組み合わせが綺麗!
内観 羽板が壮観!
図書館 パソコンが使えるコーナーもあるよ
美術館 ガラスの表現の幅広すぎ……
注意点 近くに有料駐車場たくさんあり。商店街やフェリオで買い物をしたら無料券がもらえたりするよ。お金を落とそう。

TOYAMAキラリの営業時間・定休日・場所など

キラリの概要
施設名 TOYAMAキラリ
電話 076-431-3100(富山市立図書館)
076-431-3100(富山市ガラス美術館)
住所 富山市西町5-1
入場料 ガラス美術館は大人200円
営業時間 【図書館】
日曜日~木曜日/9:30~19:00
金・土曜日/9:30~20:00
【ガラス美術館(常設展・企画展)】
日曜日~木曜日/9:30~18:00
金・土曜日/
9:30~20:00
【カフェ・ショップ】
日曜日~木曜日/9:30~19:00
金・土曜日/
9:30~20:00
定休日  水曜日

 

富山キラリの場所

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