【牛かつRIKI】富山に「石」で焼いて食べる新感覚牛カツ店登場!

富山の大人気とんかつ店「とんかつ勝亭」の一角に突如現れた牛かつ店がある。

その名も牛かつRIKI。

かつは勝亭さんの店員さんが揚げているらしい。この時点でマズイわけがない。

さっそく土曜日の夜に腹を空かせて行ってきたぞ。

牛かつRIKIの営業時間・定休日など
店名 牛かつRIKI
電話 076-491-2619
住所 富山市有沢791-1
営業時間 11:00~15:00
17:00~21:00
定休日 月曜日

*情報は当時のものです。現在は変更されている可能性があります。

牛かつRIKIの場所

目次

牛かつRIKIに行ってきた。

牛カツRIKIは富山湾に流れる常願寺川に掛かる有沢線橋の付近にある。

「ゆ」の看板を目印にすると分かりやすいだろう。

店舗外観

暗いがこちらが店舗の外観。勝亭の駐車場に入り、奥側に牛かつRIKIの入口がある。

駐車場も勝亭と共同のため、スペースも十分だ。店内はカウンターとテーブル席が2席あった。

土曜日の19時くらいにいったが、待つことなく座ることができた。

一人でカウンターで食事をする若い女性の姿も見られた。お一人さまでも入りやすいお店だ。

牛かつRIKIのメニュー

メニューは実にシンプル。130gの牛かつ定食か、260gのダブル牛かつ定食だけ。

優柔不断な人も迷うことはないだろう。ごはんは1杯はお替り無料、キャベツは30円だ。

注意事項に目を通す。

肉はレアで出てくるようだ。よく焼いて食べるように強調されている。レアが苦手な人は事前に伝えれば火を通した状態で提供してくれるようだ。

おいしく食べられるよう、牛脂も入れられていること。なんて親切なお店なんだ。

 

これが牛かつRIKIの「牛かつ定食」だ!

かつは薄めにスライスされている。ソースはしょうゆベースのものとワサビベースのものが2種類。塩でも頂けるように小皿も付いている。

輝く白いごはんにキャベツと漬物、そして味噌汁。これで1300円。特別コスパが良いというわけではないが、金額的には妥当だろう。

衣のサクサク感が損なわれないよう、かつが別皿になっていることがうれしい。

断面はコチラ。

美しい赤身。店内の蛍光灯の明かりを受けて宝石のように輝いている。

箸でつかむとこんにゃくのようにプルプルだった。

柔らかい肉質に腹が鳴る。

非常にレア状態で出てきたが、肉はウェルダンが好きな人でも大丈夫。石盤が付いてくるので、断面をよく焼いていただこう。

写真では伝わりにくいかもしれないが、パチパチと脂の弾ける音が実に心地よい。熱によって衣のサクサク感も増すところが高ポイント。

衣の食感と、肉の柔らかさが良いコントラストになっている。歯を当てると、簡単に肉が切れるのだ。

肉は甘みがあってごはんが合う。塩を含めて3種類の味を楽しめるのもありがたい。飽きずに最後まで食べられる。満足度はかなり高い。

 

ただ食べ進めていくにつれて脂が若干きつくなってきた。

個人的には揚げているので牛脂は入れなくても良いのではないかと思った。後半になると鉄板の上に脂がたまってきて、テーブルにも垂れてくるほど。

ごはんをおかわりする気満々だったが、胃が苦しくなり断念してしまった。

「ごはん」か「キャベツ」の無料おかわりを、どちらか選べることができるようになればよりうれしい。

 

まとめ

・富山に自分で焼ける新感覚牛カツ店が登場!

・肉質は柔らかく歯を当てるだけで切れる!

・値段はトンカツと比べてやや高め。

・脂が苦手な人は最後に苦しくなるかも。

富山の名とんかつ屋さんが提供する「牛カツ」。

デートでも一人でもシーンを選ばず使えるお店だ。

甘くて柔らかい牛カツ
値段 やっぱり牛カツはやや高め
店舗 落ち着ける雰囲気。一人でも家族でも使えるお店
特徴 石盤で自分の好みの焼き加減で食べられる
その他 勝亭の奥に入り口があるよ

 

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