いつもお世話になっております!
富山県高岡市は世界的な大人気漫画「ドラえもん」の作者、藤子・F・不二雄さんの出身地なんです。
そこで高岡市美術館では「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」を2015年12月にオープンしました。
2011年に川崎市に藤子・F・不二雄ミュージアムが出来ましたよね。
僕も行きましたが、とても夢にあふれた素晴らしいスポットだと思います。
……ただ、正直なところ高岡市民としては、川崎に藤子・F・不二雄が開設されたことはちょびっと悔しい思いがありました。
F先生の故郷である高岡にも、記念館のようなものがほしい。
心から願っていました。
そしてついにできたギャラリー。
ミュージアムには規模的にはかないませんが、F先生のふるさとならではのギャラリーとして、ドラえもんファンは絶対に訪れておきたいスポットです。
改めて僕も行ってみました。
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーの概要
ギャラリーの営業時間・定休日など
名前 | 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー |
---|---|
入館料 | 65歳以上 400円(団体20名以上400円) 一般・大学生 500円(400円) 高校生・中学生 300円(240円) 小学生・幼児(4歳以上) 200円(160円) 3歳以下 無料 チケットは2階エントランスで購入! ※チケットがないと、ショップの利用はできないよ。 |
住所 | 高岡市中川1-1-30 高岡市美術館2F |
営業時間 | 9:30~17:00 (入館は16:30まで) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日) |
*上記情報は当時のものです。現在は変更されている可能性があります。
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーの場所
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーに行ってきたぞ!
僕は市民なので車で行きました。
地下に広い駐車場がありますので、雨の日でも濡れずに館内に入れます。
ここが入口。
うーん。わかりやすい。
ザ・入口。
って感じ。
入るとこんな人が出迎えてくれます。
さっそくドラえもんじゃん!
……と思ったら全然違うお方らしい。
高岡市美術館のシンボルマークでドラえもんとは全然違うのでお間違えなきよう。
ってか、ドラえもんに似てるよな(;゚Д゚)
思わず「ドラえもん、こんにちは!」って挨拶しちゃったじゃん。
もちろん向こうは無言だったよ。
だってドラえもんじゃないもんね。
さぞや「変な奴だなあ」と思われたことだろう。
……はい。そんなわけで。
中に入るとお土産店もあるよ。
こんなにたくさんの種類があります。
ドラえもんグッズも置いてありますよ。
高岡銅器のおりんや錫製品も充実しています。
併設されたカフェレストランも奥様方が優雅にアフタヌーンティーを堪能しておられました。
こちとら社畜なのに。
全く、夢の国だぜ。
では行くぞー!ってことで2階の「ふるさとギャラリー」へ。
らせん階段を昇っていきます。
受付でお金(僕は立派な大人なんで500円)を払います。
F先生やドラえもんと会えるんだから500円なら安いだろ!
中は残念ながら著作権の関係上、撮影禁止。
外までです。
だけど入口のどこでもドアは撮ってもいいよ。
ぜひ記念撮影を!
ってか入口がどこでもドアっておしゃれだな。
後入り口には銅器のまち高岡にちなんで、ドラえもんの銅像もあるよ。
こちらは初期のドラえもんをモデルにしていて、ぼっちゃり体型です。
懐かしいな。
これまたかわいらしい。
ここも撮影OKなんで、ぜひ記念にパシャりましょう。
今のドラえもんもいますよ。
中は撮影できませんがF先生の作品の原画や、あこがれの手塚先生からもらった手紙。
ペンネームを考えた時のメモ。
ふるさと高岡にちなんだドラえもんの名場面の紹介など、ドラえもんで育った世代(めちゃくちゃ幅広いけど)としては涙が出るほど懐かしいスポットでした。
F先生の漫画への情熱にも胸が熱くなること間違いなし!
少し日常に疲れた社会人におススメしたいです。
高岡に訪れた方は是非行ってみてくださいね!
約束だぞ!
コメント