こんにちは!
令和、初投稿です。
新時代もよろしくお願いします!
高岡御車山祭に行ってきたので、その模様を紹介したいと思います。
高岡御車山祭とは…
高岡御車山は1588年(天正16年)太閤豊臣秀吉が、後陽成(ごようぜい)天皇と正親町(おおぎまち)上皇を聚楽第(じゅらくだい)に迎え奉るときに使用した御所車を加賀藩初代藩主・前田利家公が拝領し、二代藩主・前田利長公が1609年(慶長14年)に高岡城を築くにあたり、町民に与えられたのが始まりと伝えられています。
この御所車に鉾を立てたものが御車山で、高岡町民の心意気と財力に支えられ、安土桃山文化の格式を保ちつつ、高岡の金工、漆工、染色などの優れた工芸技術の装飾が車輪や高欄(こうらん)、長押(なげし)等に施された日本でも屈指の華やかな山車(やま)です。
「高岡御車山祭の御車山行事」は国の重要有形民俗文化財・無形民俗文化財の両方に指定されており、これは日本全国で5件指定されている内の一つです。
※他の4件は、京都祇園祭の山鉾行事 / 高山祭の屋台行事 / 秩父祭の屋台行事と神楽(秩父夜祭)/日立風流物毎年5月1日に行われる前田利長公を祀る高岡關野神社の春季例大祭で、高岡市内の開町当時から続く旧市街中心部を奉曳(ぶえい)巡行します。引用:http://www.mikurumayama.jp/gaiyou/
高岡御車山祭を1年中体験できる、高岡御車山会館もあります。
ぜひこちらも参考に!
参考:高岡御車山会館はこんなところ!駐車場の場所も要チェック!
高岡御車山祭に行ってきた!
天気は曇り。
会場まで歩いている道中で小雨が降って来ました。
折り畳み傘を持ってきていて正解でした!
歩いていると…ドン!
万葉線の令和号です。
横はこんな感じ。
拡散希望ってことなんで、みなさんもぜひ!
中に入ると…
天井にも令和が!金色なので、華やかでした。
令和元年5月1日~10月末までの半年間限定みたいです。
坂下町の交差点に差し掛かると…
傘が重なる奥に見えるは、御車山さんではありませんか!
傘で見えづらいとは思いましたが、雨天で巡行が中止になるより良かったです。
そして、正午の勢揃い式。
7基すべてが横一列に文字通り、勢揃いします。
それが、こちら…
観客が多くてこれ以上前には、進めませんでしたが、圧巻です。
天気が良ければもっと良かったのに!
山町筋の富山銀行前へ移動。
土蔵造りの街並みと御車山も良いですが、赤煉瓦の富山銀行とのコラボも粋な感じです。
「高岡御車山祭」は、毎年5月1日です。
曜日に関係なく、日で決まっているので覚えやすいです!
皆さん、ぜひ来年お越しください!
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