いつもありがとうございます。
まろまろです。
富山の食の名物は魚だけじゃないぞ!
例えば呉羽梨。
富山県の真ん中を半分に切るように伸びている呉羽山。
呉羽地区の丘陵では古くから梨の栽培をしているんです。
歴史は明治30年からなんだってー!
長く梨栽培に関する技術を磨いてきた呉羽地区。
だからこそおいしい梨が取れるんです。
品種は数種類あり、8月から10月くらいまで収穫されています。
幸水、豊水、新高が代表的な品種。
幸水、豊水はメジャーですよね。
それに次ぐ品種としてあるのが新高です!
今日はスーパーで安く売られていた呉羽梨(新高)を食べてみたぞ!
呉羽梨の新高を食べてみたよ。
呉羽梨の新高は、香水や豊水と比べて一般的には大きいと言われています。
幸水よりも一回り大きいイメージですね。
写真はこれだ!
うん。
……パッと見だと分かんないけど、確かに大きい感じ。
ライターでも横に置けばよかったかなぁと思ったけど、そもそもタバコを吸わない僕。
さてさて。
手に持つとズッシリとした重みが手のひらに伝わってくるぞ。
太陽の光をたくさん吸い込んで育ってきた感じ。
この感じ分かりますか?
分かりますよねー!!
はい。
それでは皮を剥いていきます。
洗って皮ごと食べる人もいますけど、僕はそこまでワイルドじゃないんでね。
どちらかというとデリケートなんでね。
胃だけじゃなくて、顔も塩系なんでね。
はい、綺麗に剥けたぞ。
ズル剥けだぞ。
綺麗な光沢をみてくださいやー。
瑞々しさが梨の表面からも溢れまくっているぞ。
もう100%うまいやんけ。
アップでもう1枚。
剥いた奴と剥いていない奴の比較写真が下記だ。
このコントラストを見よ!
美しいぜ。
人間も外見だけで判断しちゃいけないぜ。
中身を見なきゃ中身を。
梨だってさぁ、こんな白い綺麗な身をしてるんだもんね。
全く梨は色々なことを教えてくれるよなぁ。
ありがとう梨。
……さてそろそろ食べるか。
ガブリと一口。
うむ。
ナイスな歯触り。
シャクシャクとした食感が心地よい。
噛みしめるたびに甘さと酸味が口の中に広がります。
幸水よりも、甘味は強くないけど、代わりに後味がさわやか。
お口の中が浄化されるようなイメージだ。
やっぱり呉羽梨、うまい!
夏の終わりから秋にかけて、富山に来たならぜひご賞味あれ!
呉羽梨、絶品ですよー。
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