こんにちは！
めんやです。
相変わらず彼女ができません。
27年間できません。
そして失恋の傷も癒えず……。
絶対に社内恋愛なんてするもんじゃないな。
毎日顔を合わせるのが辛い。
サザエさん症候群が悪化します。
そんなことばっかり言っててもアレなんで、とりあえずアニヲタの友達とカレーを食べてきました。
富山市水橋のパキスタンカレー店に行ってきた！
富山県はパキスタンカレーのメッカです（パキスタンカレーのメッカって言い方も変だけど笑）。
富山市の東のはじっこ、水橋。
こちらにも有名店がございます。
国道8号線沿い。
アクセス良好、駐車場もバッチリ完備。
外観はこんな感じです。
真っ暗だな。。
すいません。
夜型なもんで。
ちなみに見た目はカナーリ入りにくい。
特に夜は入りにくい。
ただこの日は中にカップルの姿が見えたんで勇気が出ました。
普段は敵視するはずのカップルという言葉。
しかしこのときばかりは「いてくれてありがとう」という気持ちでいっぱいになります。
これがファサードだ。
HAMZAカレーって書いてあります。
電球がエメラルドグリーンの理由は分かりません。
深呼吸を一つ。
おいしそうなスパイシーな香りが胃袋の底をくすぐってきます。
入口には看板が。
ホリデーバイキングの案内だ！
11時～15時まで。
1300円でバイキングが楽しめるぞ！
……って、おい今の時間分かってるのか。
バイキングは食べられませんね。
しょぼーんとしながら、いよいよ店内へ。
お好きなところにドゾーって案内されたんで、窓際に。
カウンター4席に、テーブル席もたくさんありました。
日曜日の19時頃に行ったんですが、お客さんはカップル2組がいました。
有名なお店ですが、待たないと入れないってことはなさそう。
席に着くと店員さんがメニューとお水を持ってきてくれました。
コイツがメニューブックの一番初めに載っていたメニュー。
なもんで看板メニューなんでしょう。
ハムザセット。
カレー１種類に、ナンorロティorライス。
そしてサラダ。
最後にドリンクを選びます。
セットメニューというのもあります。
こちらはカレー2種類が付いてきます。
だったらこっちのほうが良いんじゃね？って感じですが、こちらは「チキン・キーマ・ベジタブル・豆」の4種類の中から選べません。
ハムザセットは単品メニューの中からチョイスできるので、選択肢は多い。
では単品メニューはなにがあるか。
まずはチキンのカレー。
たくさんありますね。
バターチキンうまそー。
女の子が好きそうですね。
彼女出来たら連れて行きてえ……。
そしてパキスタンカレーといえば、マトンでしょ。
ってことでマトンのカレーも種類がたくさんあるよ。
魚介が好きな方はシーフードカレーを。
ヘルシーに行きたい人はベジタブルカレーもあるぞ。
単品メニューは以上です。
いっぱいあるでしょ。
全品制覇するまで通うぞー！！！
って自らへの挑戦をしたい人は頑張れ。
僕はセットメニュー（チキンとキーマ）、友達はハムザセット（オクラとチキンのカレー）を頼みました。
店内には不思議な絵も……。
うーむ。
感想に困る。
顔だけなんか違和感。
風景とかはリアルなのに、顔だけアニメチックっていうか。
ジーっと見入ってしまいます。
すると間もなくセットメニューのサラダがまいりました。
マメとイモとキャベツがメインのサラダです。
パキスタンカレーのセットメニューにはキャベツ＆オンサウザンアイランドドレッシングはおなじみですね。
どこのお店でも大抵出てきます。
マメとイモはめずらしいな。
ハムザ独自のメニューなのかも。
食べるとカレー風味がして、まぁまぁおいしかったです。
そう、まぁまぁおいしかった。
個人的にキャベツのほうが好きなんで、なければいでいいかも……
再び絵に見入ります。
うーん、取りつかれたように見てしまう。
誰の作品なんだ。
そして何を表しているんだ。
やはり人間の顔。
そこだけ浮いているような違和感を覚えてしまう。
カレー到着！！
そんなこんなでカレーが運ばれてきた！
どーん！
まずはセットメニューだ。
左がチキン。
右がキーマ。
おや、ロティを選んだけど、ごはんが付いてきたぞ。
これ、もしもライスを頼んだらどうなっていたんだ。
小さいナンが付いてくるのか、それとも単に大盛ライスが来るだけなのか。
全く、奥が深いぜハムザレストラン！
あ、ちなみにロティってのは全粒粉を使った無発酵パンのこと。
小麦を丸ごと粉にしてあるので栄養満点。
皮の香ばしさもグッドです。
ナンよりも軽い食感です。
友達が頼んだハムザセットも来ましたよー。
具だくさん！
ルーよりもむしろ具のほうが多いぞ！
さすがパキスタンカレー屋さん。
太っ腹なんだ。
お手頃価格で満腹にさせてくれるんだ。
ナンがデカい！！
入りきらない。
キンタローさんの顔よりもさらにデカい。
コイツは食べ応えがありそうだ。
さっそくチキンとキーマをそれぞれ一口。
あ、意外とあっさりしている。
もっとパンチ力があるかと思ったら結構さっぱり。
オクラとチキンのカレーも拝借します。
お、こっちは味がしっかりしている。
スパイスも効いていてうまい。
ロティを一口。
熱い。
焼き立て感最高。
もぐもぐもぐ。
あら、イイですねー。
ナンもおいしいけど、ロティもおいしい。
失恋して疲弊しまくった胃にも優しい感じです。
ナンもいただきます。
……最高です。
モチモチしていて、甘みがあって、適度な焦げが香ばしさとなって鼻から抜けていきます。
顎が疲れるくらいの弾性。
めちゃくちゃうまいです。
大きなナンですが、どんどん減っていきます。
カレーとのバランスが悪くなったので、途中からナンをカレーに付けるという戦法を変更。
スプーンでカレーを口に含んで、その後にナンを追加投入するやり方に切り替えました。
どんどん食べ進みます。
さらにそれだけじゃないもんねー。
調子に乗ってタンドリーチキン（390円）まで頼んじゃないましたよー。
こんな感じ。
ヨーグルトに付け込んだチキンらしいよ。
こちらもナイフで切りながら一口。
……こ、これは。。
ちょっと独特すぎる。
特有の臭みがあって、好きな人はハマりそう。
大ファンになりそう。
週3で通っちゃいそう。
……ただ、僕はダメでした。
ちょっと臭みが強すぎた。
香りは表現のしようがない。
ぜひ興味がある人は試してみてください。
僕がダメだっただけで、ハマる人は絶対にハマると思います。
それにしてもカレーはうまい。
どんどん食べ進みますが、途中でお腹にダメージが。
やはりパキスタンカレーはボリュームがすごい。
それでも満腹中枢を無視して食べ進める僕。
これを食べきったら、僕を振った女の子が心変わりをして付き合ってくれるんだ、って自分に言い聞かせる僕。
あの子が好きだから、食べることを止めるわけにはいかなんだ！！
ってロティを引きちぎっては胃に放り込む。
そして……。
ごちそうさまでした！！
そのとき、店員さんがやってくる。
「ナンとロティのおかわりいかがですかー？ 無料ですよ」
「……いや、ありがとうございます。大丈夫です」
最後にドリンク（ラッシー）を頂きます。
ずずず。
カレーを食べた後のラッシーってなんでこんなにおいしいんですかね……。
もうたまらん。
戦いを終えた胃袋が甘味に解されていきます。
ラッシー最高！
ハムザレストラン、最高！！
富山に来たら行きなよハムザレストラン！
失恋したら行きなよハムザレストラン！
以上、めんやでした。
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